アコギ初心者が音を出せない原因「手」編

そもそも。

まずはじめにお伝えしたいのですが、初心者の皆さん、音が綺麗に出せないとお悩みなのですが、そもそもアコースティックギターって楽器、音が出るまでに時間のかかる楽器なんですよね。僕がレッスンしてきた方々で、すぐに出た方は一人もいませんでしたよ。YOUTUBEで弾いてる人達くらい綺麗に音が出るようになるには3年〜5年はかかるって考えていただければなと思います。だからこそ挫折してしまいやすい楽器なんですが、必ず弾けるようになる楽器でもあります。

「手」が原因の1つ。

でも、なんで音が出ないのかっていうのにも、ちゃんと原因があります。ここのページではその原因の一つである「手」についてお話ししていきますね!参考にしてみてください。

この「手」についてですが、結論から言うと手がアコースティックギターを弾く手に育っていないという事なんです。まあ、 はじめの頃はみんなそうなんですけどね。もちろんこれを書いている僕もそうでした。だからアナタが「センスがない」とか「向いてない」とかでは無いので安心してくださいね!

 

アコースティックギターを弾く「手」4つの条件。

弾ける人の手は主に、

  1. 指先が固い、厚くなっている。
  2. 指が独立している。
  3. 手に柔軟性がある。
  4. 弾く筋肉が育っている。

この4つの条件が備わっています。解説と解決方法を1つ1つお話ししていきますね!